水に浮かんだボードの上で行うsupヨガ!バランス感覚が命
supヨガをご存知ですか?海や湖などの上で行うヨガのことで、普段ヨガをしない人でも自然の中で楽しみながら行えるのが特徴です。今回はsupヨガのあれこれについて、ヨガ・ピラティスインストラクターとしても活躍する美宅玲子先生に教えていただきました。
supヨガとは

Stand Up Puddle (スタンドアップパドル)の略で、ボードの上で行うヨガのことです。プールや海、湖などで行われます。ボードはヨガがやりやすいように幅広く大きなものを使用し、浮力が高いのでポーズを取っても落ちにくくなっています。ヨガマットよりも断然大きいです。
supヨガの魅力
バランス感覚のUP
地面と違って、足元が重心によってゆらゆらするため、バランスを取る楽しさがあります。また体幹を鍛えることにも繋がります。地上で行うヨガではごまかせていたバランスを、SUPヨガでは正しく取れるようになり、筋肉の使い方のバランスも整いやすくなります。
自然の景色を楽しめる
部屋の中で行うヨガに比べて、下に水、さらに広い環境で、視点を変えるとダイナミックに景色や感覚が変わることも魅力の一つ。特に、自然の中で行うSUPヨガは、逆さまから見えるポーズをすると下に空、上に水が見えるなど、通常の生活で味わえない新鮮な感覚を楽しむことができます。