2016年11月21日 16:15
タヒチも該当! ふくよかさが「モテ要素」となる国の顔ぶれは?
8位は、南大西洋の「フィジー」。胴回りが太っている女性は健康と富の象徴として、長い間尊敬されてきたという。このような昔からの慣習と、健康リスクに対する教育不足が肥満が多い原因とされている。
7位は「ジャマイカ」。同国では、お尻や下半身が特にふくよかであることが重要とされており、女性の体形は医学的に適切なサイズの約2倍が理想的であると考えられているという。そのため、同国の成人女性の約70%が過体重であるとのこと。
6位は「サモア」。第二次世界大戦後、現地で採れるタロイモや魚の代わりに加工食品を食べるようになってから、同国の体重は増加傾向にあると言われている。
しかし、生物学的人類学者によると、サモア人は何世紀にも渡る長年の食糧不足から、遺伝的に脂肪細胞に余分なカロリーをため込むようプログラムされているとのこと。
5位は「南アフリカ」。同国では体重が減ることと病気との関連で、やせていることをネガティブに見る傾向があるという。体の大きな女性は健康状態、経済状態の両方が良いと考えてられているとのこと。4位は「アフガニスタン」。砂漠という過酷な環境のため、ふくよかであることが子宝に恵まれると関連付けられてきた。