FiNCはこのほど、「ウォーキングに関する調査」の結果を明らかにした。同調査は6月14日~19日、20~49歳の女性1,178名を対象にインターネットで実施したもの。
同調査では「意識的に歩いている・やや意識的に歩いている」と回答した女性を『歩く女子』、「あまり意識的に歩いていない・意識的に歩いていない」と回答した女性を『歩かない女子』と定義している。
まず、「意識的に歩いている」「意識的に歩いていない」と回答した各250名に、自分について当てはまるものを尋ねた。すると、「異性にモテる」「美人だと思う」「ストレスが少ない」「友人が多い」「体力に自信がある」「寝つきが良い」「ポジティブである」「幸せだと思う」のいずれの回答率も、歩く女子の方が歩かない女子よりも多かった。
特に「異性にモテる」については『歩く女子』のポイントが『歩かない女子』の1.58倍、「美人だと思う」についても1.65倍の差が出ている。「今の自分を幸せだと思いますか?」という設問も、『歩く女子』の60.0%が「そう思う」と回答したのに対し、『歩かない女子』は51.6%だった。幸福度の点数も、『歩く女子』が66.9点、『歩かない女子』が61.4点となり、歩く女子の方が高くなっている。