、9.5%が「歯を磨く」と回答している。
顔や身体などの肌がキレイなほうだと思うか尋ねたところ、「そう思う」と回答した割合が最も多いのは「現在水虫になっている」人だった。合計で66.7%が「そう思う」「まあそう思う」と答えている。
同じ靴を2日以上続けて履くことがあるか聞くと、20代の水虫経験者は80.0%が「よくある(ほぼ毎日同じ靴を履く)」と回答した。「ときどきある」と合わせると、98.0%が靴を毎日ローテーションすることなく、履くことがあることがわかった。
部屋がきれいであるか尋ねると、「キレイ」もしくは「まあまあキレイ」と回答した水虫経験者は53.0%、未経験者は59.5%で、水虫になったことがない人の方がやや部屋がきれいであることがわかった。
皮膚科専門医の今井亜希子先生によると、水虫は『白癬菌』というカビが皮膚の表面にある角質に感染して発症するものであるという。白癬菌は高温多湿のジメジメしたところを好むため、温泉やスポーツジムのシャワールームの更衣室の床、プールのマットなどに多く潜んでいるとのこと。
「水虫予防に大事なのは、日々の足のケアです。足に水虫菌が付着したとしても、24時間以内に洗い流せば感染しないと言われています」