触れたくなる「モチふわヒップ」の作り方。スキンケア以外のケアも大事です
実際、ここ数年で私のお尻のコンディションが最も良かったのは、美容部員をしていたときでした。
立ち仕事だったので、ほとんどお尻に負荷がかからなかったのだと思います(代わりに私の体重を受け止め続けた足の裏は、ケアを怠るとすぐに固くなってしまいました……)。
脚の付け根に近い、お尻の下部の方がよりトラブルが出やすいのも、座った姿勢での負荷がかかりやすい部分だからと理解できます。
対策:日中のお尻環境を整える
長時間の圧迫がざらつきや黒ずみの原因になると判明したからといって、それを理由にデスクワークを辞めて転職できるという強者はそうそういないはず。
そこで、日中のお尻にかかる圧をできる限り減らせる環境にシフトしていく必要があります。
椅子にドーナッツ型や低反発のクッションを敷く、日中はむくみ防止のためにも長時間同じ姿勢で座り続けるのは避け、こまめに立つ習慣をつけるなどの対策が考えられます。
あの手この手で工夫を凝らして、QOH(クオリティ・オブ・ヒップ)を高めていきましょう!
原因2:下着による摩擦
残念ヒップの2つ目の原因は、ショーツの締め付けです。
よく雑誌などでも取り挙げられていることが多く、ご存知の方も多いかもしれません。