梅雨時期の嫌なにおい対策どうしてる? おすすめアロマ活用術4つ
湿気の多いこの時期、みなさんはにおい対策どうしていますか? 子どもの汗がしみこんだベッドマット、汗や泥汚れのついた靴やシューズクロークなどは、できれば天日干しや換気をしたいところですよね。でもそれも天気によっては無理な話。今回は室内の消臭・殺菌について、そして汗ばむ季節のデオドラントに、アロマ活用術4つをお伝えしたいと思います。
■なぜアロマがいいの?アロマテラピーは、精油を用いて植物の有効成分を利用していきます。精油の持つ抗菌や殺菌、そして消臭などの作用を役立てながら、しかも香りを楽しめるのでにおい対策も楽しくできます。
※香りを楽しむ芳香浴は赤ちゃんから行えますが、濃度に注意しましょう。また、猫やフェレットがいるお部屋での精油の使用はしないで下さい。
■アロマ活用術4つ1)寝具のにおい (マットや枕など)
もし天気がよくて天日干しができる場合は、「クエン酸スプレー(※)」をシュッとひと吹きしてから干すのがおすすめです。
天気が悪いけどにおいなどが気になる場合は、軽くスプレーをしたあと乾いたタオルで拭き、風通しがいい場所で乾かすといいでしょう。シミになる場合もあるので、目立たない場所でテストしてから使用することをおすすめします。
※クエン酸スプレーのつくり方
水200ccにクエン酸小さじ1を溶かし、精油を10滴以下で入れよく振りまぜる。