女と髪と人生と

ファッション・クリエイティブ・ディレクター軍地彩弓が自らの経験を元に語る、美容コラム。ファッションから世の中の潮流を読み解く、独自の視点で、「女と髪」の関係について語ります。

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【軍地彩弓コラム#09】アンチエイジングと髪遍歴〜小泉今日子さんと石田ゆり子さん

 

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ウーマンエキサイトをご覧のみなさま。ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓です。
女の歴史は髪の歴史。なんて、大げさでありますが、実のところこんな私でも10代から20代にかけていろんなヘアスタイルに挑戦して、痛い思いもたくさんしてきました。

高校時代に当時流行っていた聖子ちゃんカットにし、先生に「禁止ではないけど、似合わないからやめとけ」という言葉をかけられ、廊下で真っ赤になった黒歴史、笑。

大学時代はハウスマヌカン系の刈り上げヘアで首から風邪をひくという経験など、それなりにヘア歴史を経て今に至っているのです。若気の至り、自分探し。ヘアスタイルの歴史は、その当時の自分を思い起こさせます。



5月に小泉今日子さんの35周年記念のベストアルバムが発売になります。そのジャケットが先日公開になりました。カバーは35年間の小泉さんのイラストです。刈り上げのショートカットあり、聖子ちゃんと同じ外巻きボブあり、ストレートロング、巻きのゴージャスロング、最近はストーレートのボブと、イラストだけでもわかるヘアのバリエーションの凄さ。改めて時代を作ってきた方なのだな、と感心したのです。

一方で、最近になって気になっているのが、石田ゆり子さんです。ドラマ「逃げ恥」で見てからあの、年齢を超えた可愛さに引き込まれてしまいました。いろんなヘアスタイルを経てきた小泉さんに比べて、石田さんは安定のボブスタイル。その可愛さはインスタでも大人気で、フォロワーは約85万人。たくさんの猫&ワンちゃんに囲まれた生活をつづっていて、ほっこりします。



お二人とも40歳半ばを超えて、なお人気者。ドラマでも引っ張りだこです。
いろんなヘアスタイルをトライして、時代を作ってきた小泉さん。反対に自分のスタイルを長年守っている石田さん。それぞれに真逆のようでありますが、自然体だなー、と思うところは一緒です。

しわを隠すわけでもなく、無理に年齢に逆行するのではなく、時の流れるままに自由自在に生きてきた女性のゆとりを感じるお二人です。
以前小泉さんは雑誌の取材記事で「アンチエイジングという言葉が大嫌い」、「これは抵抗しなきゃと。私は『中年の星』でいいんじゃないかと思ってます」
とおっしゃっていました。

年齢に逆らってボトックスや美容整形などで時間を巻き戻そうとするのではなく、今の自分の時間の流れを大切にすること。年の取り方だって、全ての人が一緒ということもありません。自分のペースで生きている人は、やはり美しいと思うのです。

だからと言って、野放図にしているのではありません。見えないところで自分のケアをしているからこその美しさだと思うのです。日々の積み重ねでヨガや、食生活など、美しさに繋がる習慣を持っている人なのだと思います。



誰かと比較したり、ましてや過去の自分と比較することではなく、自分の今の時間を生きること。これが美しい二人から教わったこと。ありのままで。アンチ・アンチエイジングでいきましょう♪

⇒老けない人のヒミツは「顔」より「頭皮」にあった!!>>>

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