自宅での介護はすでに限界。それでも祖父を施設に入れたくない理由とは?【この雪原で君が笑っていられるように#8】
女ガキ大将だった白鹿むくは、祖母、母、自分、妹の女4人の家で、祖父の介護を常とする「ヤングケアラー」として青春を過ごしてきた。
そんな生活が、何年も、何年も続き、自分のやりたいことも、自分の性格さえも見失っていたある日、電車で出会ったのは、やたら背の高く陰気でオタク喋りな男。彼との出会いが、むくの運命を「二度」変える――
10年越しに出会う、幼なじみとのピュア&ヘビー・ラブストーリー!
小学館:https://www.shogakukan.co.jp/books/09872446
雪降る夜に思いがけないお客さん。なんとその正体は……!?【この雪原で君が笑っていられるように#9】