2015年6月13日 15:00
こんな日はどの日焼け止め?PAやSPFってなんだろう?
簡単にお伝えすると、PAの+は黒くなるまでの、SPFの後ろにある数字は赤くなるまでの、「時間」をどれだけ伸ばすことが出来るか、という目安です。ですので、私たちはここで、今日はどれくらい外にいるかな?紫外線の量はどのくらいかな?とイメージを膨らませてみましょう。
例えば、通勤通学だけの日と屋外で思いっきり遊ぶ日とでは、浴びる時間が大きく変わってきますよね。そこで、時間別に日焼け止めの数値を選ぶとこのようになります。
◆日常生活:SPF10~SPF20
◆屋外での軽い運動:SPF20~SPF30
◆海や山でのレジャー:SPF35~SPF50+
続いての例として、浜辺やアスファルトから感じる、じりじりと焼けるような暑さ。直接浴びる紫外線以外にも、こうした反射が起こる海などはとても日焼けがしやすく、紫外線の量も多めです。そこで、紫外線の強さ別も加えて日焼け止めの数値を選ぶとこのようになります。
◆日常生活:SPF10~SPF20PA+~PA++
◆屋外での軽い運動:SPF20~SPF30PA++~PA+++
◆海や山でのレジャー:SPF35~SPF50+PA++~PA++++
それぞれの数値が高い方が良いように思いますが、「使い分け」