いくらカラー前と後にトリートメントをしたとしても、ダメージを0にすることは限りなく不可能に近いです。
ドライヤーの温風
出典:Shutterstock
シャンプーと同じくドライヤーも毎日行いますが、間違ったドライヤーの仕方は髪に大きなダメージを与えます。
ドライヤーの温風を至近距離から当てたり、下から上に風を当てると、髪のキューティクルが剥がれます。それによって枝毛が発生してしまうのです。
そもそも、ドライヤーの「熱」自体が髪を傷めてしまうので、正しいやり方だとしても、長時間ドライヤーを使うだけでも枝毛の原因になってしまいます。
髪が濡れたままで寝る
出典:Shutterstock
上記では、ドライヤーが枝毛の原因になると述べましたが、かといって髪を乾かさないことも枝毛を作る原因になってしまいます。
濡れたままの髪はデリケートです。そんなデリケートな状態で寝てしまうと、枕などによる摩擦でキューティクルはどんどん剥がれてしまいます。よって、枝毛が発生してしまうのです。
また、髪が濡れたまま寝ると、髪や頭皮に細菌が繁殖しやすくなります。これも、枝毛や抜け毛を増やす原因になるので、髪は必ず乾かしてから寝ましょう。