髪が長かったり、スタイリング剤などで固まった状態のままシャンプーをしてしまうと、摩擦の原因となり髪のダメージにつながります。
粗めのコームを使って髪の絡まりをほどく要領で毛先からほぐし、手ぐしが通る状態にしてからシャンプーをしましょう。
ステップ2“予洗い”でスムーズなシャンプーの準備を!
出典:byBirth
実は、大半の汚れはお湯で落とすことができます。シャンプーで過剰に汚れを落とすことは、皮脂の過剰分泌につながり、衛生的にもヘアケアとしても良くないので、まずはお湯でしっかり予洗いをしましょう。
またお湯で汚れを落とすことでシャンプーの泡立ちもよくなります。逆に、しっかり予洗いしないと泡立ちが悪くなり、髪や頭皮を摩擦で傷める可能性もあります。
お湯の温度は、体温に近い38℃前後がおすすめです。熱すぎるお湯は頭皮に必要な皮脂まで落としてしまい、頭皮の乾燥によるフケの原因にも繋がってしまいます。
ステップ3 シャンプーは“泡”が命。しっかりと泡立てて!
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シャンプーを手に出したら、そのまま一気に髪へ…。こんな使い方・洗い方をしていたら髪は傷む一方。シャンプーの泡は摩擦軽減の潤滑剤なので、しっかり手のひらで泡立てて、“泡”でシャンプーする意識が大切。