例えばSPFが15の場合“日焼け止め剤をつけた時間から20分×15=300分”ということになり、日焼けを5時間食い止められるということになります。
日焼け止め剤のお肌への負担
パッケージに記されたSPFやPAは、数字が大きいものや+マークの多いものを選んだ方が良い気がしますが、値の高いものはその分だけお肌に負担をかけます。
日焼け止め剤は数種類用意して、シーンに合わせて使い分けることをお勧めします。
肌質別、日焼け止めの剤選び方
普通肌・敏感肌の人は、「日焼け止めクリーム」がベストです。クリームタイプの日焼け止めは、保湿効果に優れており、肌によく馴染みます。
脂肌の人は、「日焼け止めミルク」です。脂肌の人の場合、マットな感触のミルクローションを使用すると、他タイプの日焼け止めに比べ、肌がサラッと仕上がるのがよく分かると思います。
顔の細かい部位や、鼻、目の周囲といった部分を、より丁寧に塗りたい場合には、スティックタイプの日焼け止め剤が使いやすいです。
重ねづけをお勧めします。
なお、日焼け止め剤の消費期限は、どんなに長く使っても1年以内です。これからの季節、日焼け止め剤を上手に使って紫外線をカットし、お肌を守りましょう。
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