2020年7月4日 10:00
夏のクッションパフは雑菌だらけ!?メイクツールのお手入れ方法をご紹介
まず先ほどご紹介した方法で汚れを綺麗に落としたら、タオルやキッチンペーパーなどで包んで水分をできるだけ吸い取ります。そして、水分が取れたら湿度の低い場所に干して、完全に乾くまで放置します。できれば1~2日ほどそのまま乾かした方が確実なので、替えのパフを2、3個用意して交換しながら使うのが良いでしょう。
ブラシの場合も同じく、洗った後はタオルなどでしっかり水気を吸い取ってから、湿度の低い場所で1~2日乾燥させます。一見ドライヤーなどで風を当てた方が早く乾くと思ってしまいがちですが、熱による劣化や毛並みの崩れの原因にもなりますので、基本は自然に乾くのを待ちましょう。
洗う頻度は?
出典:byBirth
スポンジやパフなどは、可能であれば毎回使うたびに洗浄することをおすすめします。最低でも汚れが気になり始めたら新しいものに交換するか、ぬるま湯で洗うようにしましょう。もし忙しくてなかなか洗えない!という場合は、100均などの安めのパフを使い捨てで利用するのがおすすめです。
ブラシは洗いすぎると毛を傷めてしまうため、基本的には使うたびにティッシュなどで粉をオフして保管します。週に数回程度、粗めのコームで毛を梳かすと、より綺麗な状態を保つことができますよ。