2022年11月3日 16:00
美髪をキープしていく上で今すぐ実践したい、浴室でのちょっとした“ひと手間”とは?
5箇所に分けてシャンプーを塗布
泡立てたシャンプーは1箇所ではなく、「生え際」「こめかみ(左右)」「襟足」「後頭部」の計5箇所に分けて塗布することで、満遍なく全体を洗うことができます。
指にお湯を伝えながら念入りにすすぐ
どんなに高級なシャンプーでも頭皮に残ったままになってしまっては、痒みやフケの発生を引き起こす原因に。
シャンプーを洗い流す際には、すすぎ残しが多い耳の後ろ~襟足に注意し、髪の内側に指を通しながらヌルつきが完全に無くなるまで十分にすすぎましょう。
トリートメント&コンディショナー時に実践したい“ひと手間”はこちら!
出典:byBirth
ホットタオルで髪全体を覆う
美容成分を髪の深層部にまで届けるためには、温かい厚手のタオルで髪全体を覆い、事前にキューティクルの隙間を開かせておくのが効果的。
さらに頭部の血流が促されることで、抜け毛の改善効果にも期待できます。
塗布する前に髪の水気をきる
トリートメントやコンディショナーの濃度が薄まってしまうことを防ぐために忘れないでいたいのが、シャンプー後にしっかりと水気をきるというひと手間。
その後は手のひらで毛束を包み込みながら、毛髪表面のキューティクルの方向を上から下へと整えるように適量を塗布していくことで体温も伝わり、美容成分の浸透力がさらにブーストされます。