2016年11月9日 16:00
え、髪にも虫歯!?瀕死の髪を切らずに生き返らせる方法
「キューティクル」ってなに?
キューティクルとは、髪の表面にある「外部刺激から髪の内部」を守る役割をもったもの。
水をはじき、摩擦を減らしてくれるなどのお仕事をしてくれているのだとか。
なるほど!だから傷んだ髪はなかなか乾かない上に指通りが悪いのですね!!
「キューティクル」の構造
キューティクルは2層構造で、表面に薄い脂質(皮脂とは全くの別物)があり、その下にタンパク質層があります。
脂質層が失われた「傷んだ髪」タンパク質に凹凸が生じた「ひどく傷んだ髪」
つまり、ほんの少し傷んでいる程度ならこの表面の脂質層を補えば良いからヘアオイルで事足りるのですが、タンパク質層まで届くほどにダメージを得た髪は、脂を補っただけではその場しのぎになってしまい無意味・・・。これこそが、ヘアオイルを付けても時間の経過とともにパサつきがよみがえってしまった理由なのです。
「キューティクル」の凹凸=髪の「虫歯」
虫歯状態新技術(エッセンス)で傷んだタンパク質の凹凸を埋めるコンディショナーで油分を重ねる
脂質を補うのみでは無意味になってしまった髪を生き返らせたいのなら、タンパク質も補うしかないのは明らかですよね?だけど、そんなこと可能なの?
なんと世界初!!これが可能になった傷んだタンパク質凹凸(虫歯)