2017年1月8日 12:00
ブームの予感!お肌にもいい!「ヨーロッパ野菜」を要チェック!
本当にこれは食べれるのかな?なんて思ってしまう見かけのものも。その中で今、最も注目されているヨーロッパ野菜が『ケール』です。ケールとはアブラナ科の野菜でキャベツの原種で、一年中栽培できるため、生命力の強い植物として知られています。ケールと聞くと、青汁のイメージがある方も多いと思います。しかし、ケールは生で食べても苦みがなく、とても使いやすい野菜なんです。さらに、ケールが注目されている理由は栄養価の高さです。ケールには主にビタミン、ルテイン、カルシウム、食物繊維、メラトニン、が含まれており、特にβカロテンは、にんじんの2倍、カルシウムは牛乳の2倍以上もあると言われており、その栄養価の高さから『野菜の王様』と呼ばれています!
さらに、ケールには血糖値を改善して糖尿病を予防し、善玉コレステロールを増加させ、高コレステロール血症の症状を改善するなど、たくさんの効果が報告されています。もちろん、美容にもケールは味方です。
SOD酵素やビタミンビタミンA、ビタミンC、ビタミンEといった栄養が豊富に含まれていて、シワやシミなど老化に繋がる活性酸素を除去する抗酸化作用を持つことから、老化を食い止めるアンチエイジング効果も期待できたりします。