ビューティ情報『トレンドに敏感な日本人と保守的なアメリカ人!?〜日米ヘアサロン事情くらべ〜』

2016年10月3日 20:53

トレンドに敏感な日本人と保守的なアメリカ人!?〜日米ヘアサロン事情くらべ〜

ニューヨーク在住30代、ヘアスタイリスト、メイクアップアーティストの岩下マキです。

日本とアメリカでは季節や文化の差はもちろんですが、ヘアスタイルの好みや需要にも大きく個性があります。

今回は日本とアメリカのヘアサロンにおける違いをご紹介いたします。

目次

・ブロードライ
・パーマ
・カット


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ブロードライ

欧米のお客様は髪のセット、ブロードライのためにヘアサロンにいらっしゃいます。

多い方で週に2、3回はお会いできることになるのですが、日本のサロンではあまりないことかもしれません。

この主な理由は髪質の違いで、柔らかいブロンドの髪の方はご自分ではボリュームを出すことが難しく、スタイルをキープするため、また黒髪ストレートの私たちからすると羨むようなとてもキレイな強目のカールをお持ちの方はまっすぐストレートのスタイルがお好きで、ブロードライでそのスタイルを叶えたいと希望される方が多いためです。

いつもお客様とのお話しではついついお互い無い物ねだりになってしまいますねという話題になります。


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パーマ

こちらも前述のように髪質の違いがもたらす結果で、日本では人気のあるメニューの1つであるパーマですが欧米系サロンになるとエリアによっては数ヶ月や半年、1年にお一人ほどの比率にまで需要が少なくなります。

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