ビューティ情報『トレンドに敏感な日本人と保守的なアメリカ人!?〜日米ヘアサロン事情くらべ〜』

2016年10月3日 20:53

トレンドに敏感な日本人と保守的なアメリカ人!?〜日米ヘアサロン事情くらべ〜

基本的にハイトーンカラーの需要が高い欧米ではカラーに加えてパーマスタイルにすることからのダメージも懸念されるようで、 欧米人の美容師さんでは長くお仕事をされている方でもパーマ液を扱ったことがないという方も少なくありません。

日本のパーマ技術のスタートは1920~1930年代にアメリカから伝わってきたもののようですが、 アメリカではカールをつくるという需要が低いためにパーマといえばストレートと連想されることも多いようで、今の日本のパーマ製品や技術の先進ぶりに驚きを隠せないようです。

日本ではおなじみのデジタルパーマやエアウェーブなどですがそれらを扱う欧米系のサロンに至ってはほぼ皆無です。

そのためアジア系のお客様は日系もしくはアジア系のサロンを訪れて日本特有の可愛いフワフワのパーマなどを楽しまれています。
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カット

日本人美容師さんのカット技術の高さは世界でも高水準であると耳にされたことがある方は少なくないと思います。

これはありがたく、うれしいことです。

欧米系の美容師さんからよく伺う話ですがアジア系、特に日本人のお客様のカットで納得していただく事は非常に難しいようです。

普段ブロンドで柔らかくニュアンスの出しやすい髪質になれている欧米系美容師さんからするとアジア人の髪質はどう切っても思ったようにならないそうです。

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