2016年7月23日 09:42
見た目はテカテカ、中はカサカサ?!夏こそ肌の「オイル切れ」にご注意!
梅雨から夏にかけては湿度も高く、ムシムシする毎日が続きますよね。汗をかいてお肌はベタベタ。こまめに顔を拭いたり、洗ったりする人も多いのではないでしょうか。
夏は気温が上がり、皮脂の分泌が盛んになることでお肌のベタつきを感じやすいのは確か。でも実は、内部は乾燥している場合も多いのです!にも関わらず、汗でベタついて気持ち悪いからと皮脂を拭きとっていると、肌に必要な油分まで取り去ってしまい、肌乾燥(肌のオイル切れ)を起してしまう可能性があるので注意が必要となります。
■①お肌の水分と油分のバランス
肌を健康な状態に保つには、水分と油分のバランスがとても重要なのです。人の肌は水分が、油分逃げないように油分で守られているため、。必要以上に油分を落としすぎると、下の水分が蒸発して肌が乾燥してしまうのです。
このような状態では肌バリア機能も低下してしまい、紫外線などの外部刺激を受けやすく、とても危険な状態となってしまいます。必要以上に油分(皮脂)を落としすぎないよう心掛けが必要です。
■②水分と油分は同時に補う
汗などを拭き取った後は、油分だけではなく水分も減ってしまうのをご存知ですか?なんとお肌の水分量は、平常時と比べると約20%も減ってしまうのです。