「あかぬけ美髪」に大変身!痛んだヘアを自宅で簡単にケアする方法
また洗い流す前には、髪をすすいだ後の水を洗面器にためておき、その水でもう一度流す、「チェンジリンス」というテクニックを使ってみましょう。ヘアサロンでも行われている方法で、まんべんなくトリートメントを髪に行き渡らせることができます。
■■洗い流さないトリートメント
ドライヤーで髪の毛を乾かす前には、しっかりタオルドライを行います。そして髪の毛を保護するために、オイルなどの洗い流さないトリートメントを使いましょう。ドライヤーの熱から髪を守り、傷んだ髪が乾燥しすぎるのを防いでくれます。髪の毛のキューティクルは、濡れている時はとても弱いもの。傷つけないために、濡れている間は手ぐしで乾かします。
またドライヤーは頭のてっぺんから下方向へかけると、キューティクルの流れが整い、髪の毛にツヤが出てきます。
乾かした後にも仕上げとして、もう一度洗い流さないトリ-トメントを少量つけると、よい保湿状態をキープできます。
■■痛みが気になる時は
ヘアカラーやパーマの後、紫外線を浴びた後などは、普段よりもスペシャルなケアを心がけてみましょう。特にカラーやパーマの後は、施術後1週間のケアがとても重要です。この期間に念入りにケアしておくと、髪の痛みも最小限にとどめることができ、ヘアサロンの仕上がりもキープできます。