ビューティ情報『「脊柱管狭窄症」克服した水前寺清子 ケアしているのは「座る姿勢」』

「脊柱管狭窄症」克服した水前寺清子 ケアしているのは「座る姿勢」

「手術の怖さより、歩けなくなることへの恐怖がありました。歩けなくなったら、歌い手をやめなければいけません。なにしろ、ステージや生放送中に倒れたらみんなに迷惑をかけるし、ファンの方々に心配もかけたくありません。元気な姿でステージに立ちたい!という思いがあったから、手術を迷う余地はありませんでした」

手術は成功し、1週間で歩行器で動けるように。3週間の入院を経て退院した翌日にはステージに。元気な「チータ」が戻ってきた。体を動かすのが苦手という水前寺さん。ケアしていることは?

「気をつけているのはイスに座るときの姿勢。
なるべく背筋を伸ばすようにしています。地方公演のため飛行機や新幹線での移動も多いのですが、そのときは枕やタオルを持っていき、背骨が曲がらないよう、背中に挟み込んでいます。あとは『もっと運動しなさい』と先生に言われているのですが、あまりできていません(笑)」

自身の経験を踏まえて「病気を患ったとしても悲観的にならないでほしい」と水前寺さんは話す。「脊椎管狭窄症は、安静にしていると症状があまり出ません。しかも、しびれや痛みも背中を丸くした姿勢だと治まるのがやっかいで。どんどん外に出なくなり、姿勢も前かがみになってしまう負のスパイラルに陥りやすいそうです。

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