2019年11月6日 15:50
50代は「多剤服用」の入口…降圧剤や降コレステロール薬が起因
そんな多剤服用、実は高齢者だけの問題ではない。次から次へと飲む薬が増える負のスパイラルの入口は50代だというのだ。
「肉体的な衰えに加えて、女性の場合、50歳前後で更年期を迎え、さまざまな体の変化が表れます。とくに血管をしなやかにして血圧の上昇を抑える女性ホルモンの分泌量が激減するため、血圧が高くなったり、ホルモンバランスの変化からコレステロール値が上がったりする人が急増します。そこで医師に言われるがまま、血圧を下げる降圧剤やコレステロール値を下げる薬、ホルモン剤を飲み始める。しかし、それが“薬漬け”人生のスタートといっても過言ではありません」
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