ビューティ情報『パン類、洋菓子持つ“超悪玉コレステロール”リスクを医師が警鐘』

2020年3月8日 11:00

パン類、洋菓子持つ“超悪玉コレステロール”リスクを医師が警鐘

を増やします。このレムナントが酸化されやすく、プラークの材料となるのです」

中性脂肪は、炭水化物やマーガリンを含んだ、パン類やケーキ、クッキーなどの洋菓子やスナック菓子に多く含まれる。

「中性脂肪は内臓脂肪の原料でもあり、おなかがポッコリしたメタボ体形の人は血中の中性脂肪値が高い傾向があります」

そして、小型化したLDLコレステロールの酸化を促進する食べ物が、ソーセージ、ハムなど加工肉食品、インスタントラーメン、マヨネーズなど動物性由来の脂肪やトランス脂肪酸といった酸化したコレステロールを多く含む食品だ。

「意外に思われるようですが、せんべいやおかきといった米を原料とした菓子も、表面に動物性油脂やトランス脂肪酸が塗られていることがあります」

するめやビーフジャーキーといったUV照射をしている加工品も体内の酸化を促進する物質が多いのだという。

「女性自身」2020年3月17日号 掲載

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