アボカドが「ひざ痛」によいとされる理由を整形外科医が解説
戸田院長のクリニックに通っている「変形性ひざ関節症」の患者と、「ひざ以外の痛み」を訴える患者が、それぞれどれくらいの頻度でアボカドを食べているかを比較したところ、「変形性ひざ関節症」の患者は、「ひざ以外の痛み」を訴えるひとよりもアボカドを食べる頻度が明らかに低かった。
「スーパーにはアボカドがほぼ一年中、安い価格で売られていますが、中高年の人には、まだあまりなじみがないかもしれません。これを機に、ぜひ一度食べてみてほしいですね。意外とカロリーの高い食材なので、1日半分を目安に、なるべく毎日食べ続けていただきたいと思います」
しつこい「ひざ痛」が、1日半分のアボカドで改善できるなんて、まさに夢のよう。早速スーパーへ急げ!
「女性自身」2020年7月21日号 掲載