2021年1月8日 11:00
厳寒真冬のコロナ対策は「2段階換気」で!医学部教授が推奨
(横田先生・以下同)
真冬の寒さは心筋梗塞や心不全などの重篤な疾患のリスク要因とされている。そこで横田先生が推奨するのが「2段階換気」だ。
「2段階換気とは、人がいない部屋の窓を開け、その部屋を通じて空気の流れを作る換気方法。直接外気を入れるのに比べ、室温の急激な変化を防ぐことができます」
たとえば、人のいない部屋の窓とドアを開けておき、廊下づたいにリビングに外気を通す。さらにその空気をリビングの換気口や換気扇を通して外へ流す……というイメージだ。
これにより、窓を開け放つのに比べ、急激な室温の変化を抑えることが可能になるという。換気口などがない場合は、窓を数センチあけて空気を外に流そう。
「空気の流れができているかが大切です。
もし窓がない部屋など換気の難しい空間がある場合は、扇風機やサーキュレーターなどを使って空気の流れを作りましょう」
特にこまめな換気を心がけたいのは、家族や人が一堂に集まる空間。年末年始は特に気をつけたいところだ。「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
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