2021年1月9日 11:00
コロナに負けない「真冬のお部屋の換気法」医学部教授が推奨
さらにその空気をリビングの換気口や換気扇を通して外へ流す……というイメージだ。
これにより、窓を開け放つのに比べ、急激な室温の変化を抑えることが可能になるという。
【コロナに負けない「真冬のお部屋の空気の管理法」】
■人がいない部屋の窓から「2段階換気」を!
急激な室温の低下を防ぐため、人のいない部屋の窓やドアを開けて空気の流れを作る。
■窓のない部屋はサーキュレーターで空気を流す!
窓がない部屋は空気がよどみがち。扇風機などを駆使して部屋の外に空気が流れるように。
■換気扇など「機械換気」も活用する!
キッチンや浴室、脱衣所に設置されている換気扇も空気の流れを作ってくれるので有効活用を。
■加湿器は窓の近くに置かない!
窓の近くに加湿器を置くと、窓が結露し、部屋の温度低下につながってしまうためNG。
■エアコンの風はサーキュレーターで循環させる!
エアコン使用時にサーキュレーターで空気の流れを作ると、室温を効率よく上げることができる。
■換気の目安は60分に1回!
ウイルスを長時間生存させないためにも部屋の換気は60分に1回、5分程度行うのが理想的。
換気口などがない場合は、窓を数センチあけて空気を外に流そう。