2021年8月1日 11:00
普通の納豆orひきわり納豆、骨折予防に食べるならどっち?
がひきわり納豆だと思っている方も多いかも知れません。この二つ、実は作り方が違います。普通の粒の納豆は「大豆をひと粒ずつ発酵」させます。対して、ひきわり納豆は「粒の大豆を砕いてから発酵」させます。砕かれた一片一片の周囲に納豆菌が作用するので、ひきわり納豆の方が、普通の納豆よりも納豆菌が作用する総面積が広くなります。結果、ひきわり納豆の方がビタミンKの量が多くなるのです。その違いは、ひきわり納豆は普通の納豆のだいたい1.5倍、50%もビタミンKが多いのです。というわけで答えは「骨折予防するなら、ひきわり納豆」でした。
納豆をあまり食べない地域が暮らしている方、関東や東北在住でも納豆が苦手な方、骨折予防のために、もしがんばって納豆を食べるなら、ひきわり納豆ですね!
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