2021年8月25日 15:50
歩けないほど痛くてもできる「つかまり足踏み」でひざ痛解消
に手をつき、体重をかけながら約1分間足踏みをする。脚を上げる高さは無理のない範囲で。
また、左右のひざに交互に負荷をかけるウオーキングは、効果的な運動療法のひとつ。その際のウオーキングシューズは、足の指が動かせるくらいのサイズで、靴底のやわらかいシューズが◎。実際に履いてみて、かかとをしっかり包み込むものを選ぼう。
「ひざ痛を軽減するのに有効なウオーキングですが、痛みがある人や外に出て歩くことに不安がある人は、無理に外歩きをする必要はありません。室内でできることをやって、足の筋力を維持するようにしましょう。1日1分を目安に行い、慣れてきたら回数を増やしていくといいでしょう。
中高年以上の人は、筋肉の柔軟性が衰えて硬くなっている傾向があるので、ウオーキングの前にストレッチを行うことをお勧めします」
腫れや熱があっても運動療法には差し支えないが、運動後にはアイシングがおすすめ。腫れや熱の程度に応じて30〜60分程度ひざを冷やそう。つかまり足踏み→入浴→アイシングの順番が効果的。
「氷のう」を選ぶ際は、水滴防止加工のものがおすすめ。最近は通販でも多くの商品がある。「アイスパック」は冷凍してもカチカチにならないタイプのほうが、ひざにフィットする。好みのアイシンググッズを選ぼう。
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