ビューティ情報『腕を振ると緑内障が改善! 眼科医が教える中国古来の気功法』

2022年6月1日 06:00

腕を振ると緑内障が改善! 眼科医が教える中国古来の気功法

・腕がぶつかるものがないところで行う。
・前後の腕振りと左右の腕振りを1日に1~2回ずつ行うとよい。

【前後の腕振り】

腕を前後に振るだけで、どんな人にもお勧めできる方法。

〈1〉足は肩幅くらいに開き、膝や股関節の力を緩めて立つ。
〈2〉視線は常に正面。あごは軽く引く。腕や肩の力を抜いて、両腕を前後に振る。

肩の高さくらいまで腕を振り上げる。
このとき手のひらが上に向くようにする。後ろに振るときは、力を入れずに、反動で手首を放り投げるようにする。

1回につき2~3分程度行う。

【左右の腕振り】

〈1〉膝や股関節の力を緩めて立つ。体の中心に1本の軸をイメージしながら、足を肩幅に開き、天井を見る。次にあごを引きながら下ろし、お尻を腰から数センチ落とす。
〈2〉腕や肩の力を抜いて、視線は水平のまま、体を引っ張るイメージで、左右交互に体をひねる。

体のひねりで腕が自然に振られるように、腕は常に脱力。
ウエストだけをひねり、骨盤やお尻は回さない。

1回につき2~3分程度行う。

毎日の腕振りを習慣にしてみよう。

【PROFILE】

本部千博

眼科・統合医療ほんべクリニック院長。「眼筋ほぐしメガネ」など独自の視力回復法や近視、老眼の予防法を開発。著書多数

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