2022年10月21日 11:00
大谷翔平も実践する「昼寝」のメリットに専門医が太鼓判
「時間帯は午後1時から3時まで。生活習慣にもよりますが、理想は午後2時から20分寝るのがいいでしょう。午後3時を過ぎてしまうと、その日の夜の睡眠に影響が出てしまう可能性があります。注意すべき点は、30分以上寝ないこと。入眠から30分が経過すると、深いノンレム睡眠に入るので、寝起きが悪く、かえって頭がボーっとした状態になってしまうことがあります」
不眠を招かないためにも、必ず目覚ましやスマホのアラームを設定しておくことが大切だ。そして寝る場所は、暗くて静かなところがベスト。できれば、ベッドやマットの上で体をフラットにした状態がいいが、ソファやリクライニングチェアでもOK。いずれもアイマスクを着用すると眠りやすくなるそうだ。
さらに、昼寝をする直前にコーヒーや紅茶、緑茶などでカフェインを取ると、快適な目覚めを助けてくれるという。
オオタニサンにあやかって、さっそく今日から午後2時に昼寝をしてみてはいかがだろう。
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