小指の機能に着目したスポーツソックス「ととのえるスポーツ」、フットヘルスウェア「ケアソク」から発売
足の専門家・トレーナーと共同開発フットヘルスウェア「ケアソク」を展開する株式会社山忠は9月20日より、スポーツソックス「ととのえるスポーツ」を発売した。足の専門家やトレーナーとともに、足の小指の機能に着目して共同開発されたソックスだ。
足の小指は身体のバランスを維持する重要な役割を担っているが、多くの現代人は小指をうまく使えていない。そのためバランスが不安定となり、結果として足の疲れや痛み、運動時のパフォーマンス低下を招いている。
親指と小指が独立した3本指構造今回のソックスでは、これを改善しようと、親指と小指が独立した特徴的な3本指構造を採用。親指と小指の動きが自由になることで、地面をしっかりつかんで身体を支えることが可能となる。
親指と小指の部分は伸縮性の高いガーター編みで指にもしっかりフィットするため、従来の5本指ソックスとも明確に異なる履き心地を実感できる。
また、運動時に負荷をかける前足部分は独自のハニカム状クッションとし、接地時や蹴り出し時の負荷を分散させる。
指と前足部には高低差も生じるため、指を動かしやすくなり地面を指でつかむ感覚を意識しやすくなる。
土踏まず部分はぐるっと囲むように編まれ、程よく快適に締められるため、足本来のアーチによる働きをサポートする。