ビューティ情報『日本自動車工業会主催・福祉車両イベントでわかった「負担を少なくできる介護」のコツとは?』

2014年10月7日 14:15

日本自動車工業会主催・福祉車両イベントでわかった「負担を少なくできる介護」のコツとは?

日本自動車工業会主催・福祉車両イベントでわかった「負担を少なくできる介護」のコツとは?
10月1~3日までの3日間、有明にある東京国際展示場で「第41回 国際福祉機器展 H.C.R.2014」が開催されました。このイベントは、福祉機器の総合展示会でアジア最大規模を誇ります。最新の福祉機器の展示や介護・リハビリに関する情報を紹介する催しです。

1日には、日本自動車工業会主催による「快適に!体に得するワザ教えます」と題されたイベントが行われました。福祉車両を、より多くの方に知ってもらう事を目的とし、古武術の技を介護に活かした“古武術介護”の実演など、盛りだくさん内容でした。


日本自動車工業会主催・福祉車両イベントでわかった「負担を少なくできる介護」のコツとは?
開会の挨拶として、一般社団法人日本自動車工業会の児玉部会長の挨拶とともに、日本における介護を取り巻く現状について語られました。

介護にあたる人の約70%が女性であり、さらにその60%が60歳以上なのだとか。介護が重労働であることは広く知られていますが、非力な中高年の女性に頼らざるを得ない、という現実があることがわかりました。

日本自動車工業会主催・福祉車両イベントでわかった「負担を少なくできる介護」のコツとは?
こうした介護する側の負担を少しでも減らす手法として、介護福祉士・岡田慎一郎氏による“古武術介護”の実演が行われました。“古武術介護”とは、古武術を介護に応用し、少ない力でもラクに人の体を操れる技です。

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