2015年7月31日 18:15
30代は「自分のため」!働く女性のファッションを調査
働く女性のファッション事情働く女性にとって、ファッションは自分らしさを表現する大事な手段のようだ。7月8日、マーケティングサポートを行うネオマーケティングは、働く女性のファッション事情について調査を実施したと発表した。
まず、同調査では、昨今の雑誌の売り上げ減少に注目。アンケートでも、毎月ファッション誌を購入している人は16.0%と少数派で、64.0%の人が購入していないと回答した。
「自分らしさを出す」が1位に雑誌を片手にファッションを選ぶ時代が終わった今、働く女性が手本にしているのは何か。ファッションで意識していることを尋ねたところ、20代、30代ともに「自分らしさを出す」が1位に。
個性を表現したいという気持ちが、ファッションのモチベーションにつながっていることがわかった。
30代は「自分のため」に楽しむさらに、調査結果を細かくみてみると、20代が「異性ウケの良さ」や「彼(夫)の好み」を重視していることが判明。
一方、30代では「着心地の良さ」に支持が集まった。
同調査では、20代は異性目線を気にする傾向にあり、30代になると「自分のため」にファッションを楽しむ人が増えると分析している。