ルイ・モネが『ジャパン ロケット』を日本限定20本で発売
宇宙ステーション補給機「こうのとり」を打ち上げたロケットのパーツを文字盤にセット
株式会社ジーエムインターナショナルが日本総代理店を務めるスイス高級時計ブランド LOUIS MOINET(ルイ・モネ)が、『ジャパン ロケット』を12月1日(金)に発売します。希少な素材を使用しているため、日本限定20本の特別なモデルです。
特徴
ロケットのパーツと月の隕石が日の丸デザインに
3時位置のアルミ製カプセルに、赤くワニス加工を施した丸形の月の隕石を配しています。これは、月面から引き裂かれたのち、40万kmの旅の末にオマーンのドファール砂漠に落下したもので、世界で300個程度しか記録されていない希少な隕石です。
その下に、宇宙ステーション補給機「こうのとり」を打ち上げたH-IIBロケットのフェアリングのパーツをセット。パーツの信ぴょう性は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)により保証されています。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の証明書
H-IIBロケットは、宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が共同で開発し、2009年から2020年までに9つのミッションに成功しました。ロケットの先端部分に位置するフェアリングは、音響、振動、摩擦熱などから搭載物を保護する殻の役割を担います。