レイモンド・ウェイルがGPHG 2023でチャレンジ賞を受賞
『ミレジム』コレクションについて
レイモンド・ウェイルは、ヴィンテージ調のデザインを現代時計製造の技術で表現した新コレクション『ミレジム』を、2023年11月に発表しました。薄型ケースとボックス型サファイアクリスタルガラスに、1930年代に人気を博したセクターダイヤルを収め、各部に美しい仕上げを施すことで、クラシックなエレガンスを実現しています。
特徴
ケース・ベゼル・ガラス
径39.5mm・厚さ10.25mmの薄型ケース。時計全体で60gと軽量で、軽やかな着用が可能。
フラットなベゼルとボックス型サファイアクリスタルガラスが高低差を作り、メリハリのある立体感を生み出しています。ケース・ベゼルの仕上げに、細長い筋目模様が特徴のヘアライン仕上げと、鏡のような光沢感をもたらす鏡面仕上げを組み合わせることで、美しいコントラストと落ち着いた高級感を演出しています。スケルトン仕様のケースバックからは、レイモンド・ウェイルのイニシャルを象ったW 字型ローターの動きを鑑賞することができます。
文字盤
20世紀前半に流行した、幾何学的な模様が特徴の美術様式・アールデコのスタイルを踏襲し、円と放射状のラインが描かれたセクターダイヤル。