買い物のお悩みランキング「気になる商品が、手持ちの服と合うかわからない」が浮上 ショッピングにも【サステナビリティ】を求める声が増加
お買い物が減ったのは「服を増やしたくない」「気に入ったものだけを買いたい」などサステナブルを意識した理由
「2021年は2020年よりも買っていない」と回答された約3割の方に、ファッションアイテムのお買い物が減った理由を調査したところ、「外出する機会が減ったから」「人と会う機会が減ったから」といったコロナによる影響が上位を占める中、「服が多い・増やしたくないと感じるから」「本当に気に入ったものだけを買いたいから」「今持っているアイテムで十分だと思ったから」のように、1着1着を大切にし、手持ち服を活かしながらファッションを楽しむ”サステナブル”への意識の高まりがうかがえました。
最近のお買い物は「店舗派」「ネットショッピング派」がほぼ互角
コロナ1年目の2020年夏に行った同様のアンケートでは、「ネットショッピング派」が51.5%と若干上回っていましたが、コロナ2年目の2021年も48.3%が「ネットショッピング派」と回答しており、ECサイトでのお買い物が定着しつつあることがわかりました。
店舗でお買い物をする理由は「実物を見たいから・試着をしたいから」が92.6%
コロナ渦でありながら店舗でお買い物をする理由は、「実物を見たいから・試着をしたいから」