レイモンド ウェイルが『ミレジム クロノグラフ』を12月3日に発売
ダイアル同様のセクターデザインにより視認性を高めた3つのインダイアルは、ミニッツトラックを妨げないように配慮しながら、可能な限りダイアル外側に配置しています。
懐中時計の時代に発明され、腕時計の創世期から進化し続けてきた長い歴史をもつクロノグラフは、セクターダイアルが放つクラシカルな印象をより一層際立たせつつ、複雑機構を自分で操作する楽しみを味わうことができます。
直径39.5mmケース
小径ケース(直径30mm~38mm)が主流だった往時のモデルにインスパイアされつつも、近年の時計製造における潮流に沿った直径39.5mmのケースを採用。ヘアラインとポリッシュの2種類の仕上げを使い分けることで生まれるコントラストが立体感を与えています。
ケースラグは、ヴィンテージ感のある長く伸びた形状を採用。丸く仕上げた先端をケースバック側に大きく曲げることで、装着感を向上させています。
ボックス型サファイアクリスタル風防
かつてのプラスチック製風防を想起させる、円柱状の箱を被せたようなヴィンテージデザインの風防を、サファイアクリスタルで再現。現代の技術で、硬度が高いサファイアクリスタルを美しいボックス型に切削しています。