ビューティ情報『エンジンオイル販売は前年比8%増、バッテリー販売は2%増 -2024年上半期 タイヤ・エンジンオイル・自動車用バッテリーの販売動向-』

エンジンオイル販売は前年比8%増、バッテリー販売は2%増 -2024年上半期 タイヤ・エンジンオイル・自動車用バッテリーの販売動向-

このため、店頭では金額前年比9%増となり、インターネットの同5%増を上回る伸長を見せた。
自動車用バッテリーの規格別にみると、最も販売の多いB19では数量前年比2%減であったが、B20では同13%増、D26では同17%増と二桁成長であった。EN規格はこれまで拡大基調にあったが、数量前年比4%減とマイナスに転じた。ただ、これはインターネットで同12%減の減少であったことに拠るところが大きく、店頭では同25%増と前年を大幅に上回った。
GfKが2023年10月に実施した調査では、バッテリー交換経験者11,643人に直近で交換した際のきっかけについて聞いたところ、31%が『前回の交換から一定の期間が過ぎたから』と回答した。その多くは点検や車検時に交換を薦められたことで交換を決断したものと思われる。また、バッテリー上がりによる交換者は12%であった。なお、バッテリー上がりを経験したことがある人は多く、ドライバー全体の64%を占めた。
バッテリー上がりの原因の46%は『バッテリーの劣化』によるものであったが、『室内灯などの電装品の消し忘れ』も23%と不注意によるものも少なくなかった。

エンジンオイル販売は前年比8%増、バッテリー販売は2%増 -2024年上半期 タイヤ・エンジンオイル・自動車用バッテリーの販売動向-


* タイヤはカー用品店、タイヤ専門店(メーカー系列を除く)

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