■着物レンタル夢館×京都芸術デザイン専門学校「産学連携プロジェクト」第4弾最終章 — K展《企業連携展》での成果展示
その成果物を発表する「K展」では、実際の企業が着物レンタル商品の販売促進のため活用できる魅力的な内容のマーケティング企画とキャラクターを提案しました。
販売促進に関する具体的な解決策としては、「夜の観光」や「周辺マップ」、「キャラクターによるプラン紹介」、「LOOK BOOK動画」、「キャラクターのガチャガチャの販売」などが挙げられ、多くの来訪客から好評を受けました。
キャラクターデザインコースの専任教員が来訪者に説明を行っている様子
まとめ
「夢館×京都芸術デザイン専門学校産学連携プロジェクト」の最終発表となる「K展」の開催は、学生が企業・団体や一般の人々に社会や市場を巡る様々な課題を解決するための斬新なアイデアを積極的に発信していく「機会の場」として機能したと評価されています。その中でも、和装業界をメインテーマとしたキャラクターデザインコースの場合、専攻知識とともに企業連携を通して得られた着物関連情報を組み合わせた形で市場戦略を構築していく機会を持つことで、実際産業に適用できる専門的な経験を備え、即戦力を養う機会となりました。
今回「K展」で学生たちが行った活動は、実際顧客の需要と市場環境に寄り添った「着物関連商品」