身近な女性を応援する、地域密着型の産婦人科「寺内医院」を初取材!
フェムケア製品の開発・研究を行う株式会社ハナミスイ(東京都新宿区、代表:方 智煥、以下「ハナミスイ」)は、2025年2月、東京都中野区で80年以上にわたり地域医療を支えてきた「寺内医院」の院長先生を初取材しました。
地域に根ざした「寺内医院」の歩み
寺内医院は、初代院長がこの地で開業して以来、地域のかかりつけ医として80年以上にわたり医療を提供してきました。現在の院長は3代目であり、先代、先々代からの患者さんを引き継ぎながら、地域医療に貢献しています。もともとは内科・小児科の医院でしたが、現院長の代から婦人科診療を開始し、現在は内科と婦人科を併設した「町の診療所」として、多くの患者さんに親しまれています。
婦人科は年齢を重ねると通いづらくなるという声がある中で、寺内医院はアットホームな雰囲気と広い敷地を活かし、誰もが気軽に訪れることができる環境を整えています。患者層も幅広く、若い世代がピルの相談で訪れる一方で、風邪や予防接種のために受診する方も多く、地域のプライマリードクター(かかりつけ医)としての役割を果たしています。
女性医学の専門家としての取り組み
院長の夫は大学病院で女性医学を専門としており、特に更年期医療に力を入れています。