睡眠中にうなり声のようないびきをかく人はカタスレニアかも?!
現状では、家族への騒音以外に害はないと考えられているそうですが、ほかの病気と誤診をしないために睡眠ポリグラフというセンサーを使った検査による診断が必要になります。
このカタスレニアは、睡眠時無呼吸症候群と合併して起こす人も多いようです。そのため、まずはマウスピースなどを用いた睡眠時無呼吸症候群の治療を行い、その後、睡眠ポリグラフ等でカタスレニアが消失したか検査するという方法もとられているようです。
睡眠時無呼吸症候群になりやすい人
睡眠時無呼吸症候群だけの疾患でもうなり声のように激しいいびきをかくこともあります。いびきを繰り返した後に数十秒、無呼吸状態になり、その後、荒い呼吸とともに激しいいびきを繰り返します。
睡眠時無呼吸症候群になりやすい人は、主に2パターンに分かれます。(1)太っている人、(2)気道が狭い人です。
肥満になると、気道にも脂肪がついて狭くなってしまうため、息を吸うと気道の壁も一緒に吸引されて閉じやすくなってしまうことがあります。
気道が狭い人は顎の小さい人や首の太い人によくみられると言われています。自分ではなかなか気づかないかもしれませんが、まわりから激しいいびきやうなり声などを指摘されることがあったら、すぐに病院でお医者さんに相談しましょう。
Photo by Rachel
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