夏が終わったのに疲れがとれない? それは、秋バテかもしれません!
しかし、一度自律神経が乱れてしまうと、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりします。すると、身体が十分に休まらず、秋バテを引き起こしてしまうのです。一度なってしまうと、なかなか寝つけず、いつまで経っても体調不良が治りません。
秋バテは「夏バテ後遺症」と言われるように、夏のうちから対策するのが理想的です。ただし、秋になってからでも手遅れではありません。
リラックスして身体を温めよう!
秋バテが気になるあなたにとって、「食欲を取り戻す」「ぐっすり眠って昼間はシャキッとする」ことは憧れの生活だと思います。そんな夢を叶えるには、乱れた自律神経をもとに戻すことが重要です。
特に、疲れを取るなら副交感神経を活性化させることが大切です。
ゆっくりとお風呂に浸かる、軽めのウォーキングをするなど、リラックスできることをしましょう。血のめぐりがよくなるため、朝晩の冷え込み対策にも効果があるかもしれません。
また、食生活を見直すこともポイント。
弱った胃腸を思いやり、おかゆや温かいスープを中心に食べると身体は温まります。これらの工夫をして、秋バテを解消しましょう!
【参考】
公立学校共済組合静岡支部健康ニュース『季節の変わり目は夏バテで疲れた体をしっかりケア』
Photo by Minoru Nitta