「日本睡眠科学研究所」では、一体どんなことを研究しているの?
を改良することが頭に浮かびますが、この研究所の凄いところはそこにとどまらず、「寝床内(しんしょうない)」と呼ばれる身体と寝具の間にできる空間をも科学で分析し、研究したというところかもしれません。
本当に徹底していますよね。この研究所の結果をもとに西川の寝具は開発され、ユーザーの手元に届けられているのだそうです。
4つの研究活動
現在、日本睡眠科学研究所の研究活動は下記の4つに定めています。
1. 睡眠整理の研究
2. 寝室環境の研究
3. 寝床内の研究
4. 寝具の研究開発
1は科学の観点から眠りを解明する研究のこと。どうしたら人はより良い眠りを得ることができるのかを解き明かしているのだそうです。
2は快適な寝室環境を解明する研究です。寝室環境といっても、広さや色、照明、湿度など条件はさまざま。
それら一つひとつを解析しています。
3は身体と寝具の間の温度や湿度などのベストな数値を研究するというもの。4は新しい技術や素材を用いた寝具開発の研究です。
今後どのような最新研究が進められていくのか、睡眠に興味のある方は注目してみては?
Photo by Nic McPhee
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