冬は寒くて、布団の中に入っても「ヒヤッ」とした感覚のせいでなかなか寝つけないこともあるでしょう。そこで、睡眠の質を高めるために、ある暖房器具を使うのが効果的だとか。では、どんな方法で、どんなアイテムを使うのがいいのでしょうか?
冬でもぐっすり眠るなら電気毛布
夜寝るときはできるだけ温かくして寝たいと思う人は多いはず。冬は空気が冷え込むので、部屋を暖めておきたいですよね。でも、ストーブが原因で火災事故が起きてしまうケースもあるし、エアコンは寝室が乾燥して風邪を引いてしまうかもと悩む人もいるでしょう。
冬の寒さでも快適に寝たいと思うのであれば、電気毛布を活用することがおすすめ。寝床の温度はだいたい33℃前後と、体温より少し低いくらいがちょうどいいと言われているので、温度設定ができるものだと良いでしょう。では、電気毛布を使うとき、どんなことに注意すればよいのでしょうか。
眠りのメカニズムと事故に注意
電気毛布は、電気の力で発熱しているので、電源をオンにしている限り冷えることはありません。寝る直前まで温かい状態をキープできるので、心地よく眠りにつけると考える人もいるでしょう。
でも、眠りのメカニズムを分析すると、ギリギリまで温かい電気毛布は逆効果になることも。