冬の快適な睡眠対策、間違ってない? ポイントを押さえてあったか快眠!
そろそろ冬も本番。あなたの冬場の睡眠対策は、もうバッチリですか?「最近なんだか寝起きが悪い……」と感じている人。寒くてもぐっすり眠るための対策、もしかしたら間違っていませんか?チェックしてみましょう!
「冬の寝間着は重ね着に限る!」って、ホント!?
「寒いとよく眠れないから」、という理由で何枚も重ね着をして寝る人、いませんか?
もちろん“寒くない”のは大切ですが、「気持ちよく寝た~」と感じる寝床の条件は、寝床内の気温が約33度で、湿度50%が保たれているときだそう。
厚い生地のモコモコした素材や、過剰な重ね着は、スムーズな寝返りを妨げ、肩こりや腰痛、寝た感じがしないなどの原因となります。また、汗が蒸発しにくくなり身体の熱が発散されず、寝苦しくなるということもあります。
他にも、寝返りには筋肉の疲れを取ったり、血液循環をうながすなどの働きがあります。十分リラックスできるような寝間着を選びましょう!
冬の快適な睡眠には、掛布団を増やすのが常識!?
「厚着が良くないことはわかったけど、それじゃあ掛布団を増やしてみるか……」と思われますか?
寝床内の温度は、6割を敷布団、4割を掛布団が担っているといわれています。