ビューティ情報『冬の快適な睡眠対策、間違ってない? ポイントを押さえてあったか快眠!』

2014年12月9日 12:00

冬の快適な睡眠対策、間違ってない? ポイントを押さえてあったか快眠!

ですから、厚着をしないぶん掛布団を増やすよりも、敷布団に注目してみるのはいかがでしょう。寝床内の熱のほとんどは、敷布団を通して逃げていくからです。

たとえば、冬場は敷布団をもう一枚敷きます。また、その上にタオル地や保温効果の高い敷パッドをするのも、一つの手。これまで気づかなかった温かさを感じさせてくれるでしょう。

重ねて使うから、素材はどれでも一緒!?

「とにかく、何枚も重ねれば寒さはしのげる!」、そう思っていませんか?快適な睡眠のためには、先に述べた温度と湿度が大切。寝具は、その条件を作る重要な要素です。それぞれの特徴をよく知って利用しましょう!

○天然素材の綿毛布は、眠っている間にかく汗や湿気を吸い取ってくれるので、そこまでは快適なのですが、一旦吸ってしまうと保温性が落ちてしまいます。


○純毛のウール毛布は、汗や湿気を吸着すると熱を発生させ、吸湿発散性、保温性のバランスがいいとされています。

○合成繊維のアクリル毛布は、肌触りが温かで気持ちがいいのですが、汗を余り吸収しません。それで、蒸れやすくなります。

○羽毛布団は、保温性に優れています。上下裏表をローテーションで使うと、保温性を保ち、長持ちするそう。

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