冬の快適な睡眠対策はこれ! 寝る前のお風呂と身体の温め方
血液には、全身に必要な栄養素を運ぶだけではなく、体内にたまった老廃物を出したり、熱を運んだりと、いろいろな役割があります。ですから、身体を十分に温めて血行をうながし、自律神経が乱れないようにしておきましょう。
そこでオススメなのが、38~40度のお湯に10~20分つかること!熱いお湯だと交感神経が優位になりますが、ぬるめのお湯にゆっくりつかることで副交感神経を優位にすることができます。
また、炭酸の入浴剤も役立ちます。お湯に溶け込んだ二酸化炭素が、皮膚に浸透して血管を拡張し、血の巡りを良くしてくれるそうです。
冷えを解消する身体の温めポイント!
冬の間、嫌でもずっとお付き合いしなければならない、冷え。一日中お風呂に入っているわけにはいきませんから、それ以外の時間をどうやって体を温めるか、ポイントを押さえておきましょう!
身体のなかで温かさを感じるポイントが集まっているとされるのは首元です。首元を温めるだけでも、全身の血行が良くなり、副交感神経を優位にしてくれるそうです。
他にも、眼球の周りを温めることもオススメ。ここには自律神経をコントロールする場所が集まっているので、温めることによって自律神経を整えることができます。