エイジングケアや病気の予防が気になる人も多いと思います。運動やサプリメントで対策する人もいるかもしれませんが、実はもっと身近な方法で解決できるって知っていましたか?
今回は、良い睡眠習慣で老化や病気を防ぐ方法をご紹介します。
活性酸素から身体を守る成分
睡眠に関心のある方はであれば、メラトニンと呼ばれるホルモンはご存じかもしれません。実はこのホルモンは、老化や生活習慣病の原因と言われる活性酸素を消す効果もあるようです。
活性酸素を除去して、健康な身体を守るためのゴールキーパーのような役割を果たしているそうです。
さらに、メラトニンが少なくなると、心筋梗塞や脳梗塞にかかる割合が高くなることが明らかになっています。さらに、高血圧・動脈硬化・糖尿病・狭心症なども引き起こされるのではないかと考えられていて、医学分野で研究が進んでいる最中なんです。
メラトニンを増やすには昼間から動くこと!
では、どうやってメラトニンを増やせばいいのでしょうか?そのポイントは朝の光を十分に浴びること。
それだけでなく、夜に光を浴びすぎないことも必要です。
なんと、豆電球ほどの明るさでも、夜間に浴びるとメラトニンの分泌が抑制されてしまうそうです。