子どもが「睡眠時ひきつけ」を起こしたら? 対処法を紹介!
突然の事態にいつも適切な処置ができるとは限りません。ただ、知っているか、知らないかだけで変わることもたくさんあります。今回は、子どもが睡眠時にひきつけを起こした場合の対処方法を紹介したいと思います。
睡眠時ひきつけとは?
子どもが睡眠中にひきつけを起こしたら、どうしたらよいのでしょうか? 慌てたり、パニックになってしまったりして、救急車を呼ぶことしかできなかったという保護者の方も多いかもしれません。
緊急時に適切な処置ができるように、平時のうちにしっかり学んでおきましょう! そもそも、ひきつけとはどのような症状が起こるのでしょうか?
急に全身を突っ張らせて目が吊り上がり、手足をガクガクと震わせながら失神して倒れるという症状がよく報告されています。ただ、子どものひきつけは5分ほどで治まることが多いようです。
この5分という時間を知っているか、知らないかでもだいぶ心持ちが違いますよね。
適切な対処法を紹介
病院でよくみられるのは、保護者の方がひきつけを起こした子どもをパニック状態で抱きかかえて連れてきても、お医者さんの前で受診する頃にはすでに元の状態に戻っているというケースだそうです。