疲れが改善しないことから、仕事への意欲が低下するなど、精神的にも不調になるといわれています。
「慢性疲労症候群」の症状を知ろう
慢性疲労症候群の症状としては、微熱や悪寒、のどの痛み、頸部やワキの腫れ、筋力低下、筋肉痛、全身の倦怠感、頭痛、関節痛、集中力・思考力の低下、抑うつ、物忘れ、過眠や不眠などの睡眠障害などがあります。
これらの症状が6ヶ月以上続き、全身の検査でも異常が見つからないのであれば、慢性疲労症候群を疑われるといわれています。
もし似たような症状があるという方は、早めにお医者さんに相談しましょう。
日中に異常な眠気が襲ってくるのは、仕事にも差し障ることなので、できるだけ早めに対処したいものですね。
【参考】
総合南東北病院「何とかしたいこの疲れ~慢性疲労症候群~CFS」
林鍼灸院「慢性疲労症候群と中国鍼灸治療」
東京脳神経センター「完治された患者の体験記:慢性疲労症候群が治り日常生活へ復帰」
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